[ジョグスパの創り方 vol.10 ]スカイスパを横浜のランニングのメッカに①


スカイスパは1日平均600〜700名ほどのお客さまが来館くださいます。年間にすると、20万人以上のお客さまがご利用くださっていることになります。

 

ジョグスパは年々ご参加人数が増えているといっても年間2500名さまほど。スカイスパ全体のご利用人数に対するインパクトは大きい訳ではありません。開催当初は参加くださる人数はもっともっと少なかったので、集客という観点では大きな効果が得られるとは思っていませんでした。

 

目指していたのは、「スカイスパ=ジョギング・ランニング」というイメージを作って行くこと。そして、それを上手く作ることができて、独自のものとして確立できれば、PRバリューが高まり、メディアに取り上げてもらって、スカイスパを知ってもらえる機会になると判断していました。

 

そのために先ず始めたのが自分達で運営するオリジナルのイベントなのですが、それ以外に他の団体が運営するランニング・イベントを積極的に誘致してきました。


その中のひとつが、スカイスパ入居ビル「スカイビル」の8階にあるマルイシティ横浜のスポーツショップ「フィールド」にて開催されていた「フィールドウィメンズランニングクラブ」。2008年に始まったこのイベントの参加者のみなさんに、ジョギング終了後にスカイスパで汗を流していただいていました。(ランニングクラブ自体は惜しまれながら2011年12月に終了)


また、都内を中心とした首都圏、静岡、名古屋で店舗展開するフィットネスクラブ「メガロス」の会員さま限定のランニングイベントも定期的に開催いただいていました。


そして、以前から継続してスカイスパを活用いただいているのが、横浜を代表するランニングクラブ「ランニング・デポ」。毎週木曜日に開催される練習会時であれば、特別にご提供している会員価格でご利用いただけるため、多くの会員さんが活用くださっています。

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また、近隣で開催されるランニング関連イベントなどにも積極的に絡むようにしています。


2009年に横浜市が主宰で開催されたイベント「ジョギングまつり」でも、第2回会場としてジョギングイベントを開催。参加者20組40名さまをご招待したのでした。


全ては「スカイスパで、なんかいっつもランニングやってんな〜」という印象を持ってもらうことを目的とした活動です。

 


担当: ジョグスパ担当 石田毅

 

【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新

はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い
vol.2: 単発イベントの成功と課題
vol.3: 皇居か凄いことになっている!?
vol.4: レディーファースト(1)
vol.5: レディーファースト(2)
v
ol.6: 主催者と参加者を行き来することのメリット(1)
vol.7: 主催者と参加者を行き来することのメリット(2)
vol.8: 参加者のみなさんのお名前をとにかく覚える!
vol.9: 担任の先生と校長先生①
vol.10: 担任の先生と校長先生②

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