皆様、こんにちは。
梅雨に入りましたが、集中豪雨があったりして、変な天気が続きますね。
個人的なお話しになりますが、先日久しぶりに地元の友達とフットサルを行いました。とてもすっきりしました(笑)
やはり、身体を動かすのは、大事ですね。汗をかいた後は、お風呂ですね。お風呂と云えばスカイスパですね。
スカイスパと云えばロウリュですね(笑)
と言う事で、本日は前回のブログで書かせて頂きましたが、ロウリュを頑張っているスタッフ達が、どのようにして、皆様にご満足いただけるロウリュを行っているかを知ってもらうブログ第2弾となります。(男性バージョンです)
前回を見逃した方はコチラ➡ロウリュスタッフが一人前になるには・・・①
上のブログの最後に書きましたが、190cmのスタッフがいるのですが、頭が本当に熱くなると言っていました。それだけ、サウナ室の上と下では、温度が代わってくるのです。
第2段階で、スタッフとしてロウリュ終了まで耐えられることが出来ましたら、いよいよ第3段階に入ります。ここからいよいよタオルの振り方です。
第3段階で、最初に教えるのが、【タオルの回し(スカイスパ流の呼び方です)】です。
回しには、2通りあり、縦回し(縦回転)と横回し(横回転)があります。
横回しは、サウナストーブにアロマ水をかけて、発生した蒸気をサウナ室全体に広げる行為です。この回しが上手いと、サウナ室全体に均一に蒸気がいきわたり部屋の温度が均一化します。
一方縦回しは、足元からお客様に温まって頂こうという物です。特に下段のお客様は、温度が低くなりがちなので、それを感じさせない為に縦回しを行っています。
これは、実際のサウナの中で行うのでなく、バックヤードで練習を行っています。慣れないうちに、お客様の前で回しを行うと、距離感がつかめていないので、お客様にタオルをぶつけてしまう恐れがあります。
良い景色を見ながら、窓の出っ張りをサウナ室のイスと見立てていて、実際にお客様が座っていたとして当たらない様な距離感をつかんでいきます。
回しの練習が終わったら、次は、いよいよ仰ぎの練習に入ります。
仰ぎについては、先輩スタッフが握り方や仰ぎ方を伝授していきます。その為、教わったスタッフと教えたスタッフの、仰ぎ方が似てきます。
このスタッフとこのスタッフの仰ぎ方が似ているなと、思ったら仰ぎを伝授している可能性があるので、そこも面白さとしてロウリュを見て頂ければと思います。
特に新人スタッフは、タオルを力で回す癖があるので、最初の内は筋肉痛になります。基本、回しは手首のスナップ!仰ぎは手首を返さない!
と云うのが、スカイスパロウリュの仰ぎ方のコツとなって居ます。
本日は、ここまでといたしまして、次回は【自分の型】についてお話しできればと思います。
いよいよ実戦となっていきます。
お楽しみに!!
本日の担当 支配人 坂本