[ジョグスパの創り方 vol.9 ]担任の先生と校長先生②


 

コーチが学校で言う担任の先生なら、企画責任者の自分は校長先生です。

 

自分がプログラムに直接参加しつつも、参加者の皆さんの一番近くに居るコーチ陣と定期面談をして、実施しているメニューやプログラムに対する参加者の皆さんの反応だったりを把握します。コーチと相談し、必要に応じてメニューを変更したりします。

 

ただその時には、自分はジョグスパが掲げている大きなコンセプトとの相違がないか、ズレが出てないかという大きな観点を忘れないようにしています。お客さんの意向だけに応えていると他施設さんでやっているランニングプログラムとの違いがなくなって、ジョグスパの魅力がきちんと発揮されなくなってしまう可能性があるからです。

 

また、多くの人にジョグスパの存在を知ってもらったり、そこから一度足を運んでもらうためのきっかけや機会を作ることも、自分の大きな役割です。

 

Facebook上に各コーチが管理してくれているクラス別のFacebookグループページがありますが、自分はジョグスパ全てを包括するFacebookページと公式サイトを管理し、ジョグスパを知らない方達が一度参加してみたいと思ってもらえるような情報や企画を提供できるよう努めています。

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自分達が所有するメディア以外にも広報活動を通じて自分がスポークスマンとしてジョグスパの魅力を外部に発信し、それを見聞きした方がジョグスパに初参加してもらえるような状況を作る。一度参加された方がまた参加してみようと思えるような状況を、各クラスのコーチを中心として作って行く。

 

そんな風に役割分担することで、ジョグスパのより良い運営を目指しています。

 

担当:ジョグスパ担当 石田毅

 

【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新

はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い
vol.2: 単発イベントの成功と課題
vol.3: 皇居か凄いことになっている!?
vol.4: レディーファースト(1)
vol.5: レディーファースト(2)
v
ol.6: 主催者と参加者を行き来することのメリット(1)
vol.7: 主催者と参加者を行き来することのメリット(2)
vol.8: 参加者のみなさんのお名前をとにかく覚える!
vol.9: 担任の先生と校長先生①

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