[ジョグスパの創り方 vol.9 ]担任の先生と校長先生①


自分がイベントに参加して、参加者の皆さんから情報収集したり意見や意向を伺ったりすると言っても限界があります。

そして、やっぱり参加者のみなさんに一番近いのはコーチ達。

ですので、そのコーチ達には、リアルの世界(オフライン)でも、バーチャル(オンライン)の世界でも、参加者のみなさんと積極的に交流を図ってもらうようにお願いしていて、それを比較的容易に実践してもらえるような体制を作っています。

前述したように、イベントの際、実際に会ってお話をするような機会には、参加者の名前をなるべく覚えてもらって交流をはかってもらい、終了後はグループ別のFacebookページに、その日の模様を投稿してもらっています。そうすることにより、お互いに親近感が湧き、参加者のみなさんには気軽にランニングに関わることを質問してもらえ、コーチは参加者の皆さんにファンになってもらうことで、たくさん参加してもらえる喜びを感じてもらうことができるのではないかと思っています。
もちろんそれは営業面でもプラスであって、プログラムを継続運営していくことを可能にしてくれます。

<水曜ジョグスパの各チームのFacebookグループページ>

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毎週水曜日開催のジョグスパはレベル別に3クラスに分かれていて、各クラスの練習メニューは月替りになっているのですが、そのメニューは基本的に各担当コーチに考えてもらっています。

ジョグスパの特性や各クラスの目標やテーマという大枠はあるものの、それ以外の部分は各コーチのこれまでの経験やイベント時のお客さんとのコミュニケーションの中で得られる情報・ニーズを考慮して作ってもらうことが参加者のみなさんの満足に繋がると判断しているからです。

学校で言う「担任の先生」みたいな存在になってもらいたいという感じです。

 

担当:ジョグスパ担当 石田毅

 

【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新

はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い
vol.2: 単発イベントの成功と課題
vol.3: 皇居か凄いことになっている!?
vol.4: レディーファースト(1)
vol.5: レディーファースト(2)
v
ol.6: 主催者と参加者を行き来することのメリット(1)
vol.7: 主催者と参加者を行き来することのメリット(2)
v ol.8: 参加者のみなさんのお名前をとにかく覚える!

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