運動などカラダを動かすことにまつわる「コツ」などを教わる際、教え手の言っていることや言わんとすることを頭では理解できるんだけど、自分のカラダをその通り動かない、動かせるけどギコチないみたいなことがありませんか?
僕は結構あったんですね。典型的なのがゴルフ。クラブの握り方、スタンスの取り方など、教えての言っている通りに実践してみると、どうも力が正しく伝わらない、効率的な動きにならないっ!という感覚を持つことがよくありました。
ランニングをする上で同じような経験がある方は、現在月1回土曜日に開催中のジョグスパクリニックで久保コーチが用いる「とある理論」を知ると、眼から鱗かもしれません。
その理論とは「4スタンス理論」。
4スタンス理論とは、人間にはそれぞれ生まれつき決まった身体特性があり、それを4種類に分け解明しようとする理論のこと。この4種類のスタンスは、先天性のもので、立つ・座る・歩く・つかむといった単純な行為でも、タイプによって身体の形や動かす各部位の順序などが異なるため、各スタンスの特性を把握・理解できると、より効率的にカラダを動かせるようになり、結果的に運動パフォーマンスを高まるというもの。
この理論を元にレクチャーを受けた参加者のみなさんの中には、びっくりするほどレクチャー前後のフォームが変わる方がいらっしゃいます。自分のカラダに特性にあったフォームを知り、その特徴を伸ばしていく方向性なので、カラダに無理することがなく、しかも機能を最大化できるような感じ。
クリニックでは、レクチャー前後の走りを動画撮影し、クリニック終了後に映像で確認できるので、その違いを自分の目で確かめていただけます。
横浜界隈で、4スタンス理論を学べて、実践できて、しかもそれを自分の目で確認できるのは、ジョグスパ・クリニック「kubo’s Eye」だけだと思います。
今年後半から始まるマラソンシーズン前に、4スタンス理論を実践してみて、自分の走りを今一度点検されてみてはいかがでしょうか?
◆ジョグスパ・クリニック「kubo’s Eye」詳細/参加申し込み
担当: フィットネス担当 石田毅