サウナーを増やすために?とサウナの日に考えたこと。


昨日3月7日は「サウナの日」でした。2月26日からの10日間、サウナを楽しんでもらうためのイベントを開催していましたので、たくさんの方にサウナを楽しんでいただけたのではないかと思います。ご利用くださった方、誠にありがとうございました!

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サウナは、一度その良さをしってしまうと病み付きになります。サウナ王曰く、「合法的な麻薬」です。しかし、そこまでとは言わなくても、サウナの良さ・魅力を感じてもらうための障害があるなぁと、今回のサウナ・イベントを通して改めて感じました。

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サウナ好きな方は、サウナだけではなく、水風呂が好きなのです。もっと言うと、サウナ→水風呂の後の「休憩」が好きなのです。

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でも、やはりハードルが高いのは、水風呂に入ること。サウナの後に水風呂に入らないと、休憩した際の高揚感、トリップ感を感じることはできません。

いかに水風呂に入るか、が課題なのですが、水風呂にしっかり入るためには、入る前にカラダをしっかり温めておかなければなりません。水風呂に入った際に「冷たい!」と感じるよりも「気持ちイイ!」と感じるほどまでに、カラダを熱くしておかなければならないのです。

そのためにサウナにしっかり入ってカラダを温めるのです。

でも、カラダを温めるためにある程度の時間はサウナ室に居なければならない。ある程度の時間、サウナ室に滞在できるサウナとは?それは、カラダに過度な負担をかけることなく、一定時間滞在できるサウナ。

100℃を超えるような室温で、座面が熱くて触れないようなサウナではなく、スカイスパのように室温80℃前後で、湿度も高いため、カラダに負担をかけることなく、カラダをじっくり温められるようなサウナを増やしていく必要があるのではないか。

サウナ→水風呂→休憩の三位一体がサウナの魅力であることを知ってもらうことが大事なのだけれども、その前に障害になっているのが、初心者でもしっかり入られるサウナが少ないことなのかもなぁ。

そんなことを考えた「サウナの日」だったのでした。


担当: 広報部 石田

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