「みんなで○○する」ということはネガティブなことに使われたり、あまり良くないこととして捉えられることが多い。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という標語(?)も然りだし、「みんなが持ってるから買ってー」と駄駄を捏ねる子供はその理由では大抵欲しいものを買ってもらえない。
しかし、普段は悪者にされがちな「みんなで○○をする」が威力を発揮する場面がある。
「みんなで走る」時だ。
みんなで走ると、周りの人たちとおしゃべりしながら走ることが多い。(勿論走る速度にもよりますが)そうすると、意識が分散され、しんどいということに意識が行かずに済むというメリットがある。しゃべりながら体を動かすことのメリットに関しては、イチロー選手も言及していたし。
ジョグスパの場合は、みなとみらいの美しいイルミネーションがあるから、そっちにも注意が向けられ、より意識の分散が進み、疲れが軽減される感覚がある。
また、見られているということが、独りだと許してしまう自分の甘えを抑え、自分を律っしてくれる。普段の自分より少し頑張れるのだ(勿論無理のない範囲が前提)。
「みんなで○○する」って必ずしも悪いことではないんだなあ。昨晩のジョグスパに初参加くださった方とお話した際に感じたこと。
独りで走ることに行き詰まった方、是非ジョグスパの有効活用を!
担当: ジョグスパ 石田