ドイツ・インターバッドへのスパ・サウナ視察


こんにちは。

10月10日より、ドイツで行われたインターバッドと言うヨーロッパ最大の温浴・プールの展示会に行ってきました。

現地でもお世話になった日本サウナスパ協会の中野会長(大阪ニュージャパン会長)

この展示会には視察も兼ねて毎回参加していますが、今年は節電関連の商品が多く展示されていました。
ドイツも日本と同じく(もしくは日本に先駆けてと言えるでしょう)2022年までに全原発の停止を宣言している事から、国際サウナ協会理事会にて、各国の理事に「日本はどういう状況なのか?」聞かれました。

彼らは原発を停止することに対して当然のように(また誇りに)思っている反面、経営者は電気代値上げの悩みがあるというジレンマに陥っているのも日本の状況と重なって見えましたね。
実際ベルリン郊外では数百基の風力発電機のプロペラを見かけました。

屋外に展示してあったKELO(ケロー)サウナ。 ちなみにスカイスパのサウナ室も(だいぶ古くなってしまいましたが^^;)KELOの木を使用しております。

また国際サウナ協会理事会では、サウナという言葉が氾濫しているので、サウナの定義づけを次のように定める方向で話し合われました。
SAUNAとは、サウナストーンがありその石で温度と湿度を調整できるものをサウナと呼べるものにしよう(あくまでも国際サウナ協会(ISS)の見解ですが)と。

以前ブログでも書きましたが、スカイスパのサウナは温度80℃湿度20℃で設定されています(取引業者であるメトスさんのすすめで)が、ロウリュウ後には温度70℃湿度30度近くまで変わるときもあります。

非常に熱いので温度が上がっているんではないかと思う方もいらっしゃいますが、湿度が上がると、たとえ温度が下がっても体感温度は一気に上昇します。

サウナー(サウナ上級者と勝手に呼んでますが!?)になるとサウナの上段下段・湿度と温度を自分好みに使い分けながらサウナを楽しむことができますよ。
また今回のドイツの旅で思い出した事がありましたらブログに書きたいと思います。


担当: 社長 金

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