適正なランニングシューズで痛みを軽減 ①


走る量が増えると、脚に痛みが生じるひとがいらっしゃいます。
ジョグスパに参加くださる方の中にももれなくいらっしゃいます。
それはランニング障害。
小さなダメージが徐々に蓄積し、発症する慢性障害です。
放置しておくと、徐々に大きな組織損傷や強い痛みに繋がるので、早めの対処が必要です。


ランニング障害のメカニズムは、「外部から受ける力」と「内部での力の分散」に分類されます。


外部から受ける力とは、練習量や練習方法。
内部での力の分散は、全身の使い方。
脚の振り出し、脚の接地、腕振りなどの方々や運動中の姿勢など。
これらが負担の分散に影響します。


痛みが出た場合、練習量を減らしたり休息したりすること、つまり「外部から受ける力」をコントロールすることで、一時的に回復することはできます。
でも、走り始めると再び同じ箇所に痛みが生じるので、休息は根本解決にはなりません。


根本解決のためには、全身の使い方を変えていく必要があります。
しかし、歩き方や走り方は長年の癖が付いていることが多く、自分の意識だけではななかなか変えることは難しい。


そこでオススメなのが、アスリートクラブ

適正サイズのシューズを履くことと、その人にあったインソールを入れることによって、自分の意識だけでは変えにくい身体の使い方に変化を与え、適切な身体の動きを可能にしてくれます。
ジョグスパ会員カードのスタンプ30個で、このインソールと交換いただけます。
(続く)

担当: ジョグスパ 石田毅

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