人それぞれ、施設もそれぞれ (横浜/温泉/銭湯/スパ)


先日、ラン仲間とジョギングをした後に、横浜市内にあるスーパー銭湯を利用してきました。
初めて利用したこの施設、お風呂の種類だけでなく、マッサージなども種類豊富だし、館内は清潔だし、何よりも空間が広い!
レストランは何十人も入るようなスペースで、周りを気にする必要もなく、一緒に行った仲間とワイワイガヤガヤ!

それに比べるとスカイスパは狭いなぁと感じてしまいます。

しかし!
狭いことは悪いことなのでしょうか。


スカイスパには、ひとりで来館するお客様がたくさんいらっしゃいます。
ある時期に実施した調査では、約7割のお客様がひとりで来館されていました。
それくらい「お一人さま」が多い、おひとりで来館される方に支持いただいているスパと言えると思います。

そして、お一人の方に支持いただいている理由のひとつは、施設のサイズであると考えています。
広くはありませんが、良く言えばコンパクト。
この広すぎない空間が、ひとりでリラックスいただくにはちょうど良いのです。

実際、前述のスーパー銭湯の館内レストランで食事をした後、仲間が先にレストランを後にしたので、レストランでひとりになってしまったのですが、あの広さだとまさに「ひとりぼっち」。
寂しくなってしまい、リラックスできなくなったので、早々にレストランを後にしたのでした。

スカイスパのレストランであれば、そんなひとりぼっち感を味わくことはありません。
もちろん、グループ利用の方もたくさんいらしゃいます(宴会用の個室スペースもあり!)が、おひとりさま利用の方も多数。
そして、空間も広すぎずなので、ひとりで過ごしていても、居てもたってもいられなくなる・・・というようなことはありません。

スカイスパ館内のレストラン「KOO」

他施設さんを訪問すると、自施設との違いが見え、自分達の特徴が浮き彫りにされます。
良い・悪いだけじゃなくて、自分達にしかない特徴が見えてきます。

人が「人それぞれ」、であるように、施設もそれぞれ。
自分達の特徴を活かして、自分達にしかできない方法で、お客様にリフレッシュいただけるサービスを提供して、世の中の役にたっていきたいと改めて思わされたのでした。



担当: 販売促進部 石田毅

 

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