みなさまこんにちは。
今回は塩素チェック方法について紹介したいと思います!
公衆浴場は、公衆浴場法や旅館業法といった法律や自治体ごとの条例などで、消毒や管理についての基準が定められているのが一般的です。
浴槽中の残留塩素濃度が常時0.4~1.0mg/リットル以上となるように次亜塩素酸ソーダ(塩素)を投入し続ける必要があり
さらに1日のうちに数回の残留塩素濃度測定が求められています。
浴場で特に問題となるレジオネラ菌は、塩素に対し耐性菌が出来る可能性があり、塩素濃度の徹底管理が必要不可欠なのです…!
この残留塩素が低すぎると殺菌効果が薄くなり微生物が繁殖し不衛生に、、、逆に高すぎてしまうと塩素臭や皮膚への刺激をもたらしてしまいます。
そうならないようにスカイスパではホールスタッフが定期的に残留塩素計でお風呂の残留塩素濃度をチェックしています。
濃度に異常がある場合は、バックヤード機械室にある塩素を投入する機械の回転数を調整し、常に適度な濃度を保っておりますので安心して入浴して頂けます!
スタッフが見慣れない機器をお風呂に入れて何かしているのを見かけた方もいらっしゃると思いますが、残留塩素濃度チェックをしておりますので
どうか見守ってあげてくださいね(*^_^*)
担当:男子ホールスタッフ