汗をかくことが少なくなると、肌は老化していくって知っていましたか?
先日、とあるTV番組で視聴したのですが、汗の質で老化がわかるそうなのです。
汗がベタベタしている、という人は注意が必要。
なぜベタベタしているのかというと、塩分濃度が濃いからだそうです。
そして塩分が多く含まれるということは汗腺が委縮しているということ。
さらに、汗腺が委縮していると肌のたるみにつながり、そのたるみで毛穴が目立つようになってきます。
エアコンで快適な気温を保てるようになった昨今、
汗をかく環境も少なく、健康に見える若い人でも実は汗腺の委縮がみられました。
汗をかくための運動を毎日するにも多忙を極めてしまいます。
では、汗腺の委縮は防げるのか?そして、汗腺の若返りはあるのか?
TVでは実験を基に検証していましたが、その実験ではなんとサウナが利用されていました。
毎日500ml以上の汗をかくことで、汗腺を委縮を防ぎ、汗の塩分濃度を下げるというものでしたが、
これまで汗をかく習慣のなかった人はなかなか簡単に汗をかくことができませんでした。
それがサウナに入ったのをきっかけに、毎日の汗の量が増えたのです。
これは汗腺の運動が活発になったからなのでしょうか?
最終的には塩分濃度もさがり、サラサラ汗をかけるようになった被験者。
ちなみにサラサラ汗は美肌効果があり、天然の美容液とも言われるそうです。
汗の中には乳酸ナトリウムや尿素といった天然保湿因子が含まれており、
・保湿
・皮膚のターンオーバー
・殺菌効果
と良いこと尽くし!!!
どんな高い化粧品にも負けないサウナで、汗をかいて美しい肌を手に入れましょう!
広報 太田