正しい塩サウナの入り方


10月に入っても30℃を超える真夏日があったかと思えば、急に肌寒くなってきたり、、、と体調管理に気を付けないといけない日が続きますね。

 

さて突然ですが、皆さんは塩サウナの正しい入り方ってご存知ですか?

 

スカイスパでは男女共にテルマーレの中に塩が置いてあります。

テルマーレでは、入ってからすぐに塩を身体にごしごし擦りこんでいらっしゃる方をよく見かけます。

私はそんな光景を見かける度に内心「ああぁぁぁぁーー!」と、叫んでいます。

テルマーレの入り口のドアにも「塩サウナの入り方」という張り紙を貼っているのですが、皆さんあまりちゃんと読まれていないようですので、ここで改めて塩サウナの正しい入り方をお伝え致します。

 

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まず、身体を洗ってからお風呂に浸かって身体を温めて下さい。

そして塩サウナに入る前には給水機でたっぷりと水分補給を忘れずに。

テルマーレに入ったら塩を肌の上にのせます。

塩を肌の上にのせる、盛る、置く、もしくはまぶす、、、うまい表現方法が見つかりませんが、とにかく“擦りこむ”のではありません!!

擦りこんだり、揉みこんだりするとお肌を痛めてしまうのでNGです!

塩をのせたらそのままサウナの中で塩が肌の上で溶けていくのを待ちます。

テルマーレは通常のドライサウナより温度が低めなのでゆっくり入っていられます。

アロマの香りのスチームに包まれ、水の流れる音をBGMにゆったりとリラックスしていると、汗と一緒に塩がだんだん溶けてきます。

そうなればようやくマッサージすることができます!

要は、粒の状態でスクラブマッサージをするのではなく、溶けた塩分でマッサージをするのです。

リンパに沿ってマッサージをすればデトックス効果がありますし、塩にはたんぱく質を溶かす効果があるので余分な皮脂を除去して古い角質をオフすることもできます。

そして最後にテルマーレを出る際に身体についた塩分を洗い流すと、、、つるつるのお肌になっているはず。

是非お試し下さい。

※目の周りや傷口、粘膜など敏感な部分への塩マッサージはお控え下さい。

 

販促広報 大智