「富士山マラソン」で自己ベスト記録更新!


11月29日富士山マラソンにチャレンジしました。

 

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その2週間前に世界一長い(笑)バンコクハーフマラソンを走った後で不安でしたが、何と完走どころかベストタイムが出ました!

 

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やはり身体に負担のかからない範囲内で距離を走るというのは大切なんですね。

 

アップダウンの激しいコースですが、紅葉の河口湖を眺めながら、富士山の麓を走るのは格別です。
ただ花より団子タイプなので、途中で食べたお味噌汁とおにぎりを食べている時が一番幸せでしたねw。
外国人ランナーにもオススメの大会です。

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完走後は前回同様、スカイスパお隣のたかの友梨さんが運営されている桜庵にお邪魔しました。
ここのオススメは水風呂です。13-4度位でしょうか、マラソンの後のアイシングには最適です。
7-8回入りました。

 

そしてリニューアルされたサウナ室には何と大型のIKIサウナが導入されていて、更にセルフロウリュが出来るという贅沢。
完全にととのい、翌日の仕事にも殆ど支障はありませんでした。

 

美味しいご飯も頂き、帰る頃には東京マラソン同様体重が若干増えていたのはご愛嬌(笑)
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友人から頂いたアイウォッチで。
2,207カロリーも消費したのに…。

 

 

担当: 金 憲碩

バンコクマラソン参戦!ハーフマラソンのはずがまさかの27.8km!


気温と渋滞回避の為だと思いますが、深夜というか早朝4時スタートのバンコクマラソンに参加しました。

2時間を切るのが目標でしたが、いつまでたってもゴールが見えず終わってみれば2時間30分!

自信を失っていたところ一緒に走った友人達が距離が明らかにおかしいという事になり、確認したら何と27.8km!

 

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こんな事ってあるんですね~(ていうかないでしょ笑)

でも精神的に鍛えられて楽しいレースでした。

友人達にも、久保コーチデザインのジョグスパのオリジナルTシャツを着てもらいました。

 

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レース中には、何人かのランナーが、「Pray for Paris, Run for Paris」というTシャツを着て走っていました亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

 

 

担当: 金 憲碩

【スカイスパ周辺のお役立ちニュース vol.3】スカイスパからチャリで5分!「神奈川スケートリンク」が復活オープン!


スカイスパ周辺で開催されるイベントやニュースで、スカイスパを活用くださる方に何かしらお役に立つかもしれないと思われるものをご紹介するこのコーナー。

 

3回目の今回はこちら!

▽「神奈川スケートリンク」がリニューアルオープン オープニングイベントに1000人を招待http://www.hamakei.com/photoflash/2500/横浜市体育協会は12月21日、改装中の「神奈川スケートリンク」(横浜市…

Posted by ヨコハマ経済新聞 on 2015年10月31日

 

昨年の6月から旧リンクの営業を終了し、仮設リンクでの営業を続けていた昭和24年オープンの老舗スケートリンクが、いよいよリニューアル・オープンです!

スカイスパからは距離にして約1.6km。歩いて行くと20分ほど。

 

しかーし、先日このコーナーのvol.2でご紹介した電動自転車を活用したならば、おそらく5分ほどで到着できてしまいます。

 

スケートリンクは当然足元は冷えます。でも結構滑って動き回ると汗をかくことも。汗をかくけども、足元は冷えた。。。みたいな問題を解決するのはお風呂しかないのではないでしょうか。

リニューアルオープンは12月21日。スカイスパを活用して新しくなった神奈川スケートリンクを是非ご堪能ください!

 

 

担当: 販売促進担当 石田毅

スカイスパよりハッピー・ハロウィーン!!


今日はハロウィン。昨日から街中で仮装をしている人達を多く見かけますね。

スカイスパでは、ハロウィンに際して、毎年大々的なイベントは行っておりません。(小さなお子様がご利用できないという施設の特性上もひとつの理由)

ひとつだけハロウィンを感じることができるのが、ジョグスパ

ここ数年は、ハロウィンの日の直近に開催される水曜日と金曜日のジョグスパで、コーチが仮装をしてくれて、参加者のみなさんを楽しませてくれます。

また、仮装を奨励していますので、参加者のみなさんも仮装をして参加してくださいます。

 

今年のコーチは、マイケルジャクソン。

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めちゃめちゃリアル!

 

 

そして、女性のコーチは「ウォーリーを探せ」のウォーリー。

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めちゃめちゃカワイイ。

 

 

途中、こちらに立ち寄って、ハロウィン気分を満喫してきました。

 

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルにて初開催となるハロウィンイベント☆大階段のかぼちゃオブジェ、なかなか圧巻です!(^^)!ビッグバンドによるジャズコンサートから仮装パーティーまで…今年のハロウィンは横浜が熱い?!

Posted by PR TIMES on 2015年10月9日

 

 

金曜日は片サイドで撮影。

 

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水曜日は両サイドで撮影。

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ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのコンシェルジュの女性が撮影することを快く承諾くださいました。ありがとうございました!

 

走ることを楽しむ。楽しければ続けれられるがモットーのジョグスパ。仮装もその一貫。

 

走ること自体はそこまで好きじゃないけど、いろいろ楽しいことが待ってるなら走れるかもしれないなぁという方は、是非ジョグスパに。

 

Happy Halloween!!

 

 

担当: ジョグスパ 石田毅

 

初めてのジョグスパクリニック


8月に3年ぶりのフルマラソンに出場する事になり、基本を見直す為、ジョグスパクリニック「久保’s eye」 に初めての参加しました。
(もっと早く参加したかったのですが、いつも満員でたまたま先週は空きがあり)

まず何が良いかと言うと、動画でランニングフォームを撮ってもらい、それを後でコーチにアドバイス頂ける事です。ランニングのアプリを使い、プロジェクターで丁寧に説明してくれます。

僕の場合はカカトから着地する傾向があり、その為脚に与える衝撃が大きいそうです。
そのせいか30kmを過ぎるとよく脚の付け根に痛みを感じます。

あとはコーチの走りを近くで見られ、その真似たフォームを動画に撮影し、良いランニングフォームと悪いのを(before & after)比較出来るのも参考になりました。

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その他正しい姿勢やイメージトレーニングなども行いましたが、何よりもレッスンを受けた事による自信がレース中にはポジティブに働くのではないかと期待しております。全てのスポーツにおいてメンタルは重要ですからね。

あとは色々な誘惑に負けず、練習を続けられるかが最大の問題ですw


担当: 金 憲碩

[ジョグスパの創り方 vol.9 ]担任の先生と校長先生②


 

コーチが学校で言う担任の先生なら、企画責任者の自分は校長先生です。

 

自分がプログラムに直接参加しつつも、参加者の皆さんの一番近くに居るコーチ陣と定期面談をして、実施しているメニューやプログラムに対する参加者の皆さんの反応だったりを把握します。コーチと相談し、必要に応じてメニューを変更したりします。

 

ただその時には、自分はジョグスパが掲げている大きなコンセプトとの相違がないか、ズレが出てないかという大きな観点を忘れないようにしています。お客さんの意向だけに応えていると他施設さんでやっているランニングプログラムとの違いがなくなって、ジョグスパの魅力がきちんと発揮されなくなってしまう可能性があるからです。

 

また、多くの人にジョグスパの存在を知ってもらったり、そこから一度足を運んでもらうためのきっかけや機会を作ることも、自分の大きな役割です。

 

Facebook上に各コーチが管理してくれているクラス別のFacebookグループページがありますが、自分はジョグスパ全てを包括するFacebookページと公式サイトを管理し、ジョグスパを知らない方達が一度参加してみたいと思ってもらえるような情報や企画を提供できるよう努めています。

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自分達が所有するメディア以外にも広報活動を通じて自分がスポークスマンとしてジョグスパの魅力を外部に発信し、それを見聞きした方がジョグスパに初参加してもらえるような状況を作る。一度参加された方がまた参加してみようと思えるような状況を、各クラスのコーチを中心として作って行く。

 

そんな風に役割分担することで、ジョグスパのより良い運営を目指しています。

 

担当:ジョグスパ担当 石田毅

 

【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新

はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い
vol.2: 単発イベントの成功と課題
vol.3: 皇居か凄いことになっている!?
vol.4: レディーファースト(1)
vol.5: レディーファースト(2)
v
ol.6: 主催者と参加者を行き来することのメリット(1)
vol.7: 主催者と参加者を行き来することのメリット(2)
vol.8: 参加者のみなさんのお名前をとにかく覚える!
vol.9: 担任の先生と校長先生①

[ジョグスパの創り方 vol.9 ]担任の先生と校長先生①


自分がイベントに参加して、参加者の皆さんから情報収集したり意見や意向を伺ったりすると言っても限界があります。

そして、やっぱり参加者のみなさんに一番近いのはコーチ達。

ですので、そのコーチ達には、リアルの世界(オフライン)でも、バーチャル(オンライン)の世界でも、参加者のみなさんと積極的に交流を図ってもらうようにお願いしていて、それを比較的容易に実践してもらえるような体制を作っています。

前述したように、イベントの際、実際に会ってお話をするような機会には、参加者の名前をなるべく覚えてもらって交流をはかってもらい、終了後はグループ別のFacebookページに、その日の模様を投稿してもらっています。そうすることにより、お互いに親近感が湧き、参加者のみなさんには気軽にランニングに関わることを質問してもらえ、コーチは参加者の皆さんにファンになってもらうことで、たくさん参加してもらえる喜びを感じてもらうことができるのではないかと思っています。
もちろんそれは営業面でもプラスであって、プログラムを継続運営していくことを可能にしてくれます。

<水曜ジョグスパの各チームのFacebookグループページ>

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毎週水曜日開催のジョグスパはレベル別に3クラスに分かれていて、各クラスの練習メニューは月替りになっているのですが、そのメニューは基本的に各担当コーチに考えてもらっています。

ジョグスパの特性や各クラスの目標やテーマという大枠はあるものの、それ以外の部分は各コーチのこれまでの経験やイベント時のお客さんとのコミュニケーションの中で得られる情報・ニーズを考慮して作ってもらうことが参加者のみなさんの満足に繋がると判断しているからです。

学校で言う「担任の先生」みたいな存在になってもらいたいという感じです。

 

担当:ジョグスパ担当 石田毅

 

【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新

はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い
vol.2: 単発イベントの成功と課題
vol.3: 皇居か凄いことになっている!?
vol.4: レディーファースト(1)
vol.5: レディーファースト(2)
v
ol.6: 主催者と参加者を行き来することのメリット(1)
vol.7: 主催者と参加者を行き来することのメリット(2)
v ol.8: 参加者のみなさんのお名前をとにかく覚える!

[ジョグスパの創り方 vol.8 ]参加者のみなさんのお名前をとにかく覚える!


たくさんのお客さんにお越しいただくためには、まず一人のお客さまに来てもらう。そして、できる限りお客さまお一人おひとりに満足してもらうような機会をご提供して、そのお客さまにとにかくジョグスパのファンになってもらう。気に入っていただいた方には仲間を連れてきてもらう。

そんな風になっていきたいと思っていたので、ファンになってもらう入口として、とにかく参加者のみなさんの名前をしっかり覚えて、お会いした際にはお名前でお声がけすることにしよう、そう思っていました。そして、コーチ陣にもなるべくそうやって欲しいとお願いしていました。

コーチやスタッフは少人数で基本的にいつも同じ顔ぶれですので、参加者のみなさんは顔や名前をすぐに覚えてくださいます。しかし、参加者の方は1チーム1回で最大25名様で、毎回同じ方が参加されるわけではないので、お名前を覚えるのは大変です。でも、参加して下さる方からすると定期的に参加しているのに名前を覚えられていないことは、ちょっと寂しく感じられると思うのです。場合によっては失礼になるのではないかと。

また、名前でお声がけすると、全く知らない関係だったところから、少し距離が近づく感じになります。初めて名前でお声がけする時は「あっ、覚えててくれたんですね!」とか「たくさん参加者居るのに良くおぼえてましたねー!」などとちょっと喜んでくださることが多いです。ちょっとホワッとした空気が生気が生まれて、話し易くなります。そうすると、何故ジョグスパに参加されたのかとか何故ランニングをされているのかとか、その方の興味や人柄などを知ることができ、その方に喜んでもらえたり、満足してもらえるために何ができるかを考えられることになります。

ジョグスパを始めるまでは人の名前がなかなか覚えられなかったのですが、ジョグスパの参加者の方はかなり覚えられます。気持ちとか意識次第ってところがあるんですね。


担当:ジョグスパ担当 石田毅

 

【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新

はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い
vol.2: 単発イベントの成功と課題
vol.3: 皇居か凄いことになっている!?
vol.4: レディーファースト(1)
vol.5: レディーファースト(2)
v
ol.6: 主催者と参加者を行き来することのメリット(1)
vol.7: 主催者と参加者を行き来することのメリット(2)

[ジョグスパの創り方 vol.7 ]主催者と参加者を行き来することのメリット(2)


企画者である自分が、プログラムに参加することのもうひとつのメリットは、参加してくだっている方々の声をダイレクトに聞けることでした。

参加していて自分が企画者だと分かると、良いこと悪いことを含めた率直な意見を伝えてくださる方がいらっしゃいます。

今ではすっかり定着しているスタンプ制度(ご参加毎にスタンプを進呈し、貯まったポイントに応じて賞品と交換)や、所謂”勝手にジョグスパ”(イベントの日以外でもランニングステーションのようにしてスカイスパを活用いただく方法)などは、今でも定期的に参加くださっている古くからの常連さんからの提案がはじめるきっかけでした。

また、イベント終わりに「初めて参加したけど、常連さんが多くて、初めての人がちょっと馴染めないように感じた」というご意見をいただいたこともありました。水曜ジョグスパの一番気軽に走られるクラス(Cクラス)は初参加の方が多いため、自分は必ずそのクラスに入ってサポートスタッフとして走り、初めて参加くださっている方に積極的にお声がけするようにしているのですが、そのきっかけは前述のお客さまの声に触れたからです。

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参加者の方の声を聞き、良いと思ったことは取り入れる、クレームに関しては改善を図る。ごく当たり前のことですが、それをある程度実行できてきたのは、参加してお会いして直接話を伺うと次にお会いする迄に何かアクションを取らなければ行けないという良い意味でのプレッシャーがあったからかもしれません(笑)。

また、意識はしていませんでしたが、提案や意見を反映することで、提案者が喜んでくださり、ジョグスパのファンになってくださるという副産物もあったのかもしれません。

「お客様に支持してもらえるかどうかが全て」と思っているジョグスパにとって、僕自身が定期的にプログラム参加していることはプログラムの生命線のひとつになっています。


担当: ジョグスパ担当 石田毅


【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新
はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い
vol.2: 単発イベントの成功と課題
vol.3: 皇居か凄いことになっている!?
vol.4: レディーファースト(1)
vol.5: レディーファースト(2)
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ol.6: 主催者と参加者を行き来することのメリット(1)

2014年度のジョグスパご参加に感謝の気持ちを込めて。


水曜日をもって2014年度のジョグスパが終了いたしました!1年間のご参加、どうもありがとうございました!

そして、この日は2005年のジョグスパ開始当初からコーチを務めてくれていたベッキーコーチの最終回でもありました。ベッキーコーチ最後ということで、しばらくご無沙汰だった常連さんも参加くださり、懐かしい面々も揃ってとても楽しい時間だったなぁ。

ベッキーコーチが最後の挨拶で言いました。10年の間に、参加者のみなさんに自分もジョグスパも育ててもらってきたと。またジョグスパは一度離れてもいつでもふらっと帰って来られる場であるので、自分もちょいちょい戻って来ると。この二つはジョグスパの本質と言っても良い特徴で、ジョグスパのことを本当に良く分かってくれてるんだなぁと妙に感心したのでした。でも良く良く考えると、ジョグスパ1回目から一緒にジョグスパを創ってきた訳で、そこに何の不思議もないことに気づかされたのです。

昨日は60名を超える方々が参加くださいましたが、ここまでのプログラムになっているのは、やっぱり参加者のみなさんがジョグスパを楽しんでくださり、時にはプログラム向上のために積極的に関わったり、仲間を連れて参加してくださったりということがあるから。

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来期からベッキーコーチの定期レッスンはなくなりますが、帰国した際にはふらっとコーチをしに来てくれるはずです。定期レッスンに関しては、来期以降もまたスタッフ一同で知恵を絞って、参加者の皆さんに支持してもらえるよう、楽しく・ためになるプログラムをお届けしていこうと思います。そしてより良いジョグスパというランニングの場を皆さんと一緒に創っていきたいと思っています。

改めて今期1年もありがとうございました。来期以降もまたジョグスパ創りに参戦いただけるよう、お願い申し上げます!

 

担当: ジョグスパ担当 石田毅

[ジョグスパの創り方 vol.6 ]主催者と参加者を行き来することのメリット


2006年から定期開催を始め、2007年の第1回東京マラソン開催という外的影響も受けた結果、2008年には隔週ではなく毎週水曜日開催、しかもクラス数が最大4クラスにまで拡大し、多い時で1回80名の方が参加してくださるようになりました。
当初ここまでたくさんの支持をいただけるとは思ってなかったのですが、振り返って考えてみると、その主要因になったであろうことが見えてきます。

その要因の一つは、担当者の自分が参加者としての意識を持ってジョグスパに取り組めたということがあります。

くも膜下出血で倒れた後、幸いにも大きな後遺症もなく復帰することができましたが、再度大きな病気をしないために、健康維持のために、継続的に運動することが自分自身の課題となりました。そんなことがあったため、ジョグスパには毎回参加して、参加者のみなさんと一緒に走ることになりました。当初からコーチ業務を委託し、引率のためのコーチが毎回来てくれていたので、自分は必ずしも参加する必要はなかったのですが。

すると、参加者としての視線でプログラムを考えることができます。どのルートを走ると楽しいのか、障害物などの危険がどこに潜んでいるのか。どうゆう時に楽しいと思えるのか、どんなシュチュエーションで怪我や事故などが発生し易いのか。自分の経験をプログラム内容にダイレクトに反映できるようになり、気づきがあった翌週にはプログラムを改善することができます。

これが、自分が常にプログラムに参加したことによるメリットのひとつでした。

 

担当: ジョグスパ担当 石田毅

 

【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新
はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い
vol.2: 単発イベントの成功と課題
vol.3: 皇居か凄いことになっている!?
vol.4: レディーファースト(1)
vol.5: レディーファースト(2)

実技&映像解析で効率の良い走り方を習得!久保コーチのジョグスパクリニック好評開催中!


本日でおかげさまで20回目を迎えたジョグスパクリニック。月1回のみの開催ですが、ほぼ毎回定員に達する人気講座です。

この講座の目的は、効率よい走り方を取得して、カラダに負担をかけることなく、快適に走れるようになること。

ランニング歴が長い方で怪我を軽減したいという目的で参加される方もいらっしゃれば、これから本格的に走る上で、まずは正しいフォームを身につけたいという方も沢山参加いただいています。

 クリニックは実技と映像解析の2つのパートで成り立っています。

臨港パークにて先ずは実技レッスン前の皆さんの走りを撮影(ビフォー)。

その後、久保コーチからの実技レッスンです。本日は風船を使用したドリルを実施。
(みなさんのフォームが劇的に変化します)

実技レッスンの後、レッスンで学んだことを意識しながら皆さんひとりひとりの走りを撮影(アフター)。

実技レッスン終了後はスカイスパに戻って、まずはお風呂で汗を流し、映像解析の座学で移行。

ここでも久保コーチが参加者のみなさんおひとりおひとりの映像を解析しながら、ランニングフォームのアドバイスをします。

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終了後には、ご本人の映像を2つ(ビフォー&アフター)と久保コーチの見本映像をお送りしますので、映像を見ながら復習もしていただけるのも特徴。

ここで習得したことを意識しながら走る機会として、水曜と金曜のジョグスパを活用してくださる方も多く、クリニックに定期的に参加することで、自分のフォームを定期チェック下さる方もいらっしゃいます。伝える内容は同じでも、伝え方やその手段を久保コーチが毎回工夫を凝らしているので、何度参加しても飽きない内容になっているのもその所以です。

次回のクリニックは5月23日(土)。定員18名さまと人数に限りがございますので、ご興味のある方は早めのエントリーをお勧めいたします。

◆ジョグスパクリニック オンライン予約はコチラ

 

担当: ジョグスパ 石田毅

[ジョグスパの創り方 vol.5] レディーファースト(2)


その他の、女性参加者を主に考えた取り組みとして象徴的だと思っているのは、オリジナルのTシャツ作成です。

このTシャツはご参加毎に進呈するスタンプが15個貯まると交換できるジョグスパオリジナルのTシャツで、コーチを担当してくれている久保さんがデザインしてくれています。彼は絵心もあるんです!

所謂チームTシャツですが、この手のTシャツは通常男女共用で色も1種類のことが多いかと思います。ジョグスパも最初に作成した初代Tシャツはまさに男女共用で色のバリエーションもありませんでした。これが女性からあまり好評でなかったことから、第2弾は女性に支持してもらえることを主眼に作り込みを徹底しました。(但しあまり費用はかけずにが前提で)

女性へのヒアリングの結果、色のバリエーションが欲しいというご意見が多かったので、色は3色からの選択制に。そして、Tシャツのカット(シルエット)にもこだわり、女性には女性の身体のラインを美しくみせられるカットのTシャツを、男性には男性用のカットをご用意しました。サイズはもちろん男女それぞれで3サイズをご用意。

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適正なTシャツ探しやらデザイン開発やらにとても時間がかかりましたが、結果的に女性に「着てもいいかな」と思ってもらえる出来栄えになったと自負しています。

 

担当: ジョグスパ担当 石田毅

湘南国際マラソン優勝経験もあるジョグスパ・コーチ歴10年のベッキーコーチは4月がファイナル!


ジョグスパ第1回目から10年間コーチを務めてくれている水曜ジョグスパのAチーム担当ベッキーコーチ。

この度、ご家族の都合で横浜を離れることになったため、来月22日が今ステージの最終回となることに。

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外見からはちょっと想像できない、その走力(フルマラソン2時間40分台の記録を所有)とリーダシップのある指導力で、Aチームの参加者の皆さんを魅了し、高みに導いてくれてきました。

ベッキーの居ないジョグスパを今は想像できませんが、これからも続けていかなければなりません。でも続けていれば、ベッキーにまた戻ってきてもらうことができます。

一回り大きくなって、彼女に戻ってきてもらうためにも、ジョグスパは進化し続けます。


担当: ジョグスパ石田毅

[ジョグスパの創り方 vol.4] レディーファースト(1)


「走ること」と「お風呂でゆっくりすること」が半々位の割合なので、ネーミングも「ジョグスパ」に決まり、2006年から定期開催が始まったこのプログラム。現在では、参加者の男女比はほぼ半々(女性54.7%、男性45.3%[2013年度参加者データより])なのですが、開始当初から5年間は女性の参加者割合が高いプログラムでした。


理由のひとつは、始まりの設定コンセプトが「お風呂や綺麗な夜景があるから、走ること自体はちょっと億劫に感じる方でも走ってみようと思えるプログラム」だったため、それを求めているのは、男性ではなく女性であろうと想定し、主催者側が女性を対象としたコミュニケーションを取っていたことが挙げられます。当時、普段から走る習慣があるのは圧倒的に男性が多く、最近のように女性で普段からランニングする方は稀だったと思います。ですので、女性向けのランニングイベントは稀少だったため、女性の支持をいただけていたのかもしれません。


女性向けのプログラムだったので、当時は運営側の担当者も2007年までは前述の女性でした。彼女自体もそれまで走る習慣がなかった人だったので、走ること自体が億劫な女性に参加してもらうためにどのようなアプローチを取れば良いかを自分事として考えてくれていました。担当者が男性の自分に変わってからも、コーチが全員男性だけ、という状況にしたことはありません。2005年から現在まで担当してくれているコーチ(通称ベッキー)は女性ですし、2010年頃まではコーチも女性割合が高い位でした。女性がコーチを担当してくれることで、ジョギングの際だけでなく、お風呂に入っている際にも、女性の参加者の方からの感想や意見を聞いてくれることができたため、そのフィードバックをプログラムをより良くするため活かせた側面があります。

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特集:ランニングにハマる女性たち
デザイナーとコラボ、“ランスカ”がブレーク?
ランニングファッションが大変なことになっている!
日経トレンディーネット|2007年11月30日


また、女性参加者の割合が高かった外的要因としては、2007年に初開催された東京マラソンが挙げられます。マスメディアにも大きく取り上げられた東京マラソンは女性のランニングに対する興味を喚起したため、多くのスポーツメーカーが女性用のウェアを開発・販売しました。デザイン性の高くて、カラフルなウェアが出て来たのはこの年からでしたし、所謂「ランスカ」(ランニング用スカート)が発売されたのもこの頃です。女性のランニング人口が増えてきたことも、ジョグスパ参加者の女性割合が高いことに寄与してくれていたと思います。


担当: ジョグスパ担当 石田毅

 

【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新
はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い
vol.2: 単発イベントの成功と課題
vol.3: 皇居か凄いことになっている!? 

横浜マラソン史上初のフルマラソンがスカイスパ脇からいよいよスタート!


明日は、横浜史上初めてのフルマラソンが開催されます。
昨日今日と出場者の受付を含めたエクスポが、ゴール地点でもあるパシフィコ横浜で開催されています。
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街中にランナー向けの簡易トイレも出現。
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スタート地点の「みなとみらい大橋」まではスカイスパから、なんと徒歩約3分!今晩の宿泊は満室。明日は出場者、応援者の皆さんがたくさんご来館くださることが予想されます。

スカイスパもジョグスパ会員の皆さんを始めとした出場ランナーの皆さんを応援します!
楽しみましょう!

担当:広報部 石田

[ジョグスパの創り方 vol.3]皇居か凄いことになっている!?


単発イベントは大好評で成功裏のウチに終了したものの、これをどうやって継続させていくかという課題が浮き彫りになりました。(嬉しい課題だったのですが)。主な課題は2つ。継続して来てもらえるような魅力的なプログラム・コンセプトと、実施のためのオペレーション整備、でした。

定期開催するためのノウハウはなかったものの、ありがたいことにコーチや練習メニューなどのプログラムを定期開催するためのリソースは、アミノバリューランニングクラブを既に実施されていた大塚製薬さんからサポートを受けることができました。また、単発イベントを実施したことから、お申込みや受付などのオペレーション方法も一定の目処がたっていました。

残るはコンセプト。ああかな、こうかななどと考えている時に、とあるニュースが耳に入ってきました。皇居にあるバンドゥーシュという銭湯が、ランナー向けの荷物預かりサービスを始めていて、そこに仕事帰りのランナー達が殺到して繁盛しているというものでした。

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都会の銭湯、「皇居ランナー」でにぎわう-周辺居酒屋に好影響も
2007年12月21日

「これを横浜でやればいいんだ!」その時はっきりそう思いました。イベントを定期開催するだけでなく、今で言う「ランニングステーション」として活用してもらう。横浜駅界隈でランニングをする方達の受皿となる。その利用や認知を促進するために、定期的にイベント開催する。定期的に参加してもらうためのウリのひとつはスパ。走るだけでなく、お風呂やサウナでゆっくりしてもらえることが魅力で、走るだけだとシンドイ人でも、走り終わった後にスパってが待ってると思うとがんばれる。スパだけでなく、道中にはみなとみらいの美しい夜景やイルミネーションもある。

スパと夜景。この2つの要素が人参としてぶら下がっているジョギングイベント。それがきちんと伝われば、走るだけは億劫だけど…というランニング初心者の方が魅力を感じて参加してくださるんじゃないか。こうしてコンセプトが確定し、そのコンセプトを体現するプログラム名も決まりました。走ることとお風呂でゆっくりするのが半々位のプログラム「ジョグスパ」が誕生したのです。

 

担当: ジョグスパ担当 石田毅

【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新
はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い
vol.2: 単発イベントの成功と課題

 

[ジョグスパの創り方 vol.2]単発イベントの成功と課題


大塚製薬のお二人から企画提案があったその週末(もしかしたら翌週末だったかも。記憶が曖昧)の土曜日、休日を自宅で過ごしていると、突然頭をバットで殴られたかのような頭痛が発生。嘔吐や手足の麻痺もあったため、即病院に駆け付けて検査をした結果、クモ膜下出血であることが分かりました。診断があった瞬間から意識を失ってしまったのですが、そのまま入院、手術となり、適切な処置をしてもらえたお陰で、幸いにも一命は取りとめることができました。(そして更に幸いなことに、後遺症らしき後遺症は現在も発症していません)

 

その後の入退院と自宅療養の期間が約4ヶ月。こちらはこちらで術後の頭痛と壮絶な闘いをしていて大変だったのですが、とばっちりを食って大変だったのは広報部のパートナーだった山口さん(山口さん、今更ながらにありがとねm(__)m)。二人で回していた仕事を一人でこなさざるを得ず、新しい企画も始めようとしてたので、てんやわんやもわんやだったに違いありません。そんな中でも、大塚製薬のお二人の助けと、会社のサポートを受けて、なんとかプロジェクト進行してくれて、秋にはイベントを2回開催。参加者の皆さんから「継続して開催して欲しい」との要望をいただける程、好評を博しました。スカイスパとしては、スカイスパ未体験のお客さまが来店くださるキッカケになり、大塚製薬さんにとっても商品(アミノバリューとコーンC)の良さを適切な条件下で体感してもらえる機会となり、双方が企画に託していた目的も達することができたので大成功だったと言っても過言でありません。

ナッセランニング報告書
大塚製薬さんが作成してくださった報告書(当時)

 

せっかく好評いただき、是非続けて欲しいとリクエストくださっている企画をこのまま終わらせるのは勿体無い。どうしたら継続できるプログラムにできるだろうか…と考えていたところ、耳に入ってきたのが「皇居にランナー出現中」というニュースでした。

 

担当: ジョグスパ石田毅

 

【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新
はじめに: 「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。
vol.1: 大塚製薬さんとの出逢い

 

[ジョグスパの創り方 vol.1]大塚製薬さんとの出逢い


今のような形で定期開催する前、ジョグスパは単発のイベントとして始まりました。

それは、10年前の春の一本の電話がきっかけ。

 

電話主は、当日大塚製薬・横浜支店の販売促進担当だった金安さんで、スカイスパでのランニングイベント開催を提案させてもらいたいという内容でした。快諾して、すぐに来社いただく約束をさせてもらったのを覚えています。来社されたのは、金安さんと、当時同じく販売促進担当をされていた松藤さんのお二方。こちらは当時一緒にスカイスパの販売促進を担当してくれていた山口さんと2名で応接。提案内容は、その前年から始まっていたアミノバリューランニングクラブのスピンオフ企画として、楽しく走りつつ、その後にアミノバリューを飲んでもらい、その有効性を知ってもらう機会を創りたいという内容でした。当時の企画名は「らくらくランニング」(笑)

ナッセランニング企画
松藤さんが提供してくださった当時の企画書(実物)


大塚製薬のお二人からの提案と出会いがなければ、今のジョグスパはなかったと言っても過言ではありません。だから物凄く感謝してます。


打ち合わせの後「開催する方向で社内で協議します」とこちらで話を預り、翌週にでも社内会議で提案しようと山口さんと話してたのですが、その時はまさか自分がその週末に病で倒れて、開催準備にも開催自体にも携われなくなるとは夢にも思っていませんでした。


担当:ジョグスパ 石田毅


【ジョグスパの創り方】※ほぼ毎週土曜日更新

はじめに:「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。

「ジョグスパの創り方」をシリーズで書いていこうと思います。


2005年5月に始まったジョグスパは、今年でおかげさまで10年目を迎えることができました。

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始まった当初は、隔週水曜日のみで、クラスもひとつだけ。第1回目の参加者数が3名さまとなんとも頼りないプログラムでしたが、今では毎週水曜日にレベル別の3クラスで開催、更に隔週で金曜日と月1回土曜日にもプログラムがあり、月7回開催できるまでに成長しました。参加者してくださる人数で言えば、水曜日は毎回平均50名さまが、年間で2500名以上の方が参加くださるまでの好評プログラムに。

ここまで皆さんに支持いただけるプログラムになれたのは、世の中の大きなトレンドに乗っかることができたことや、大塚製薬さんがアミノバリューでずっとサポートしてくださったこと、コーチ陣を始めとしたスタッフが情熱を持って取り組んできてくれたこと、なによりも参加者のみなさんがこのプログラムを愛してくださることがあったからで、偶然的要素や関わってくださる皆さんからの多大なサポートがあったこその結果であったことは間違いはありません。

そんな中でも、運営担当者としてみなさんに楽しんでもらうべく意識して来たこと、取り組んできたことなどがあるので、それを書き記して行きたいと思います。節目の年に、これまでの軌跡を一度整理してまとめておくことは、次の10年の取り組みにもプラスになるだろうという想いもあり。

今後、このブログ上でシリーズで書いていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!


担当: ジョグスパ担当 石田毅