9月初回のLSDクラスは、大桟橋経由で山下公園まで。ここでピッチの大切さをお伝えして、メトロノームで1分間で175拍のリズム（1秒間で約3歩）を刻みながら「ぷかりさん橋」まで。みなさん、最初は意識が行くんですけど、すぐに忘れて走られるので、途中で「意識してますかぁ〜？」とお声掛けがけしながら。小うるさいオヤジみたいです（笑）
そして、ぷかり桟橋からは、LSDクラスではいままでやった事がなかった100m程度の「流し」を3本実施しました。
スキップで身体の真下で設置する感覚を確かめながら全力に対して8〜9割程度の力で気持ちよく走ります。7分/km程度の速度で走っているとどうしても身体の動きが小さくなってしまう。本当はもっと大きくダイナミックに、可動域を広げて走られるということを身体が忘れてしまうのです。それを思い起こさせてあげるのが「流し」の目的。大会などで後半苦しくなった時、身体を大きく動かして走る意識を持つと推進力が生まれ、少し楽に走れることに繋がったりします。
みなさん、初めての割には気合が入った走り！近くでインターバル・クラスのみなさんが練習をしてたから？！そう、インターバル・クラスのみなさんの背中はカッコよかった！しかもこの日から配布が始まったノースリーブTシャツで揃っていて更にカッチョイイ！！
しかし、LSDクラスからインターバル・クラスに参加いただく事は然程ハードルは高くありません。フルマラソンを4時間前後で走られる力がある方はむしろペース走やインターバル走クラスに積極的に参加してみてください！
「自分ひとりではできない練習が楽しくできる場所」。それがジョクスパなんですから！
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担当：ジョグスパ担当石田毅