皆様こんにちは ヽ(^。^)ノスカイスパ内田で御座います。
さて、本日はサウナの定番!砂時計の不思議をちょっとご説明致します!!
砂時計って誰もが一度は使った事のあるものではないでしょうか??
カップラーメンの3分用や5分用など様々なデザイン、サイズで売られていますよね♪
そんな砂時計ですが、歴史は実は深く約1000年前から使われていたようなんです!!
1000年前といえば日本では平安時代後期に入っていて「枕草子」や「源氏物語」が
執筆されていた時代です\(◎o◎)/!
サウナ発祥の地と言われているフィンランドでは「バイキング時代」まっただ中!!
ただ、フィンランドのサウナの歴史は2000年前と言われているのでバイキング達も
仕事(恐喝??)から帰った後にはサウナに入り、砂時計で時間を見ながら入浴
していたかもしれませんね(*^_^*)
さて、本題の砂時計の不思議についてですが、、、砂時計って常に一定の砂が流れ落ちてます。
これって不思議ではありませんか??
例えば、牛乳やジュースなど液体のパックの下に穴を開けたとします。
どうなるでしょうか??
そうです。はじめは上に乗っている重量が負荷となって勢いよく穴から飛び出てきます。
そしてだんだん中身が減るにつれて出る量も少なくなります。
でも砂時計は一定です\(◎o◎)/すごく不思議に思って調べましたら理由は簡単でした!!
『砂が液体と違い、個体の為隙間が出来るから』だそうです!
なるほど、液体の場合には隙間が無くなり上からの比重の差で穴の大きさに関わらず出る量が変わってしまう。
でも、砂の場合には個体だから比重がかかっても出る穴の制限量しか出て行かない!ってことですね。
じゃあ!!くびれ部分で目詰まりは起きないの??
という疑問がふと浮かんだのでこれも調べてみました(*^_^*)
目詰まりは起きない!!これが回答です。
根拠は科学的なアプローチになっているようなのですが、穴を通る砂粒の直径の6倍の
くびれの直径があれば目詰まりは起きない!だそうですヽ(^。^)ノ
1000年前からそのような事も考えられて作られているから現代でもおおいに活躍を
しているんでしょうね\(◎o◎)/
今度サウナなどで砂時計を見かけたときには少し思い出して頂き、歴史を感じながら
お入り頂ければ嬉しいです(*^_^*)
それでは今日はこれでヽ(^。^)ノ
またお会いしましょう<m(__)m>