皆さま、こんにちは。
最近は、荒れ模様の天気が多かったですが、昨日から晴れてきましたね。スカイスパからの景色もとても良く見えます。(笑)
余りにも昨日の夕日がきれいだったので、撮影してしまいました。
今日僕がお話ししたいのは、冷え性の方の対策です。
まずは、覚えてみましょう!!温冷浴(温冷交代浴)
温冷浴は、お風呂で温まった熱を体内に閉じこめることができる、冷え性にはもっとも効果的な入浴方法です。
温冷浴で自律神経のバランスを回復しましょう。
温冷浴(温冷交代浴)の方法とは?
冷たい水と熱いお湯を交互に浴びる入浴法を温冷浴(温冷交代浴)といいます。
お風呂でしっかり温まっても、冷え性の人は体がすぐに冷えてきてしまいますよね。温まって広がった血管が、湯上り後も広がったままの状態、どんどん熱が体外へ放出されてしまうのが原因らしいです。
風呂から上がるときに、広がった血管に冷たい水をかけ、血管を収縮させることで熱を閉じ込めた状態にできます。これを積極的におこなう温冷浴は、温かさを持続させることができるらしいのです。
- 3分ほど、42℃くらいの熱めのお湯につかる。腰湯や半身浴にしておくと、体に負担がかかりません。
- 浴槽から出て、冷水を手や足に10秒間ずつかけ、これを繰り返し3~4回おこないます。
- 1分、お風呂に入いります。
- 1から3を、5~11回程度くり返えします。最後は水で終わってください。
温度差は、30度ぐらいがよいようです。
湯温が40~42度であれば、水温は15~20度くらいです。
冷水はシャワーを使ってもよく夏場は気持ちが良いものですが、冬場は辛いですよね。最初はお湯を冷水に混ぜたりして、少しずつ慣れてきたら冷たくしていくのが良いと思われます。
また、上記の方法はなんとサウナでも活用できます。スカイスパのサウナは、水風呂が隣にありますよね。温冷浴はこれと同様の原理です。サウナで身体を温めた後に、冷水に入ることで温めた体の熱を体内に蓄積させています。どのような入浴方法であっても、最後には冷水を足にかけることで、入浴後の足の暖かさがちがいます。温冷浴が辛いとき、湯上がりには冷水を足だけでも、かけてみるといつもと違った感じがするかもしれないですよ。
温冷浴のおもな効果
- 血流が良くなることで、美肌、冷え性改善、疲労回復などに効果。
- 免疫力が高まり、風邪や各種疾病の改善が期待できまる。
- 自律神経のバランス回復に効果があり、アトピー、ぜんそく、高血圧などを改善。
温冷浴は温まるのに、汗をかきにくく、湯冷めしにくいという特殊効果があるそうです。
暑いお風呂に入ると、表皮のすぐ下を走る毛細血管が太く広がるそうです。
体温上昇を防ごうと、肌の血流量 を増やして体熱を逃がそうとするためだそうです。逆に、冷たい水ぶろに入ると毛細血管は細くなり、体熱が逃げるのを防ぐそうです。
水シャワーを交互に 湯と水を交互に浴びる温冷浴は、そのたびに毛細血管が伸縮し、ちょうどポンプのように血液を先に押し出すそうです。その結果 、全身の血行が高まり、疲労回復が早まり、 肩凝りや冷え性、むくみにも効果 があるとされています。
期待できる効果はほかにもあります。
まず、肌がすべすべして、張りが出てくるみたいです。これは肌の血行が改善されるためだそうで、毛穴を引き締める効果 も期待できます。コルチゾールにはアトピー性皮膚炎などのアレルギー反応を抑える働きもあるという。 また、水と湯の交互入浴によって自立神経が刺激され、体の日周リズムが強化される。このため、朝の目覚めが良く、夜は逆にぐっすり眠れるという事もあるそうです。
ただし、血圧が高い人、内臓の持病がある人、心臓や肝臓に持病がある人、熱がある人、薬を飲んでいる人などは、毛細血管の収縮で負担がかかる場合があるので、温冷浴はお控え下さい。
僕は、熱いラーメンと冷たい水を交互に飲むのが大好きです!!お腹は壊しますが(笑)
スカイスパでの温冷と云えば、サウナ➡水風呂➡休憩➡サウナ➡水風呂➡休憩のサイクルが良いと思います。
是非、冷えにくい身体をスカイスパを活用して作ってみてください。
本日の担当 支配人 坂本