タイ古式・フットルームスタッフの斎藤です。
今日のblogは巷で流行しているストレッチとタイ古式療法のストレッチとどう違うか?をレポートしますね。
私自身新しくできたストレッチ店に受けに行ってきました。
40分コースで首、肩凝り解消をお願いしました。
筋肉にアプローチして、正直痛いポイントもありましたが、背筋がのび、猫背を意識するきっかけになりました。
では両者の違いとは?!
【タイ古式療法との違い】
①エネルギーライン
②呼吸
③自律神経のバランスを整える
●エネルギーライン●
タイ古式の教えでは、人間の体の中に10本の目に見えない、エネルギーがとおる道→エネルギーラインがあり、ラインが『つまり』を生じると不調をうったえる!と言う理論で、10本中7本が下半身に集中しているので、お疲れヵ所が肩、首でも、まず足さきから施術していきます。
タイ古式はピンポイントの施術ではありません。
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人間のからだを通っているエネルギーライン。
このラインの『つまり』をなくして流れを良くするのが
タイ古式療法の心髄です。
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●呼吸●
タイ古式療法は【二人でするヨーガ】と言われているとおり、セラピストがお客様にストレッチをする際に『息を吸って』『吐いて~』と呼吸を促します。
現代人は呼吸が浅いと言われており、深呼吸を促すタイ古式療法が、ストレッチ店と違う第2のポイントです。
●自律神経のバランスを整える●
自律神経は交換神経(戦闘モード)、副交換神経(リラックスモード)のスイッチがスムーズに行くと健全な状態を保たれ、乱れると不調になる!タイ古式療法はこのスイッチがスムーズにできるように、指圧・ストレッチでほぐし、バランスを整えるのが、第3のポイントです。
以上がタイ古式とストレッチ店の違いを列記しました(^-^)
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奥が深いタイ古式療法。
ぜひスカイスパのタイ・フットルームに堪能しにいらしてください(^-^)/